「Web会議セキュリティ」の傾向と対策【第2回】

「Web会議」を安全にするベンダー側のセキュリティ対策とは?

Web会議ツールのセキュリティは、在宅勤務などのテレワークにおいて重要な問題となっている。こうした中、Web会議ベンダーはセキュリティ向上に向けた取り組みを進めている。主要な取り組みを紹介する。

 Web会議ツールは在宅勤務などのテレワークに不可欠だ。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の流行に伴うテレワークの急速な広がりで、Web会議ツールのセキュリティが注目されつつある。主要なWeb会議ベンダーが取り組んでいるセキュリティ対策を紹介しよう。

対策1.データ暗号化の実装

 今日の通信サービスの基本要件として、データ伝送時に加えて保存時にも暗号化を施すことが挙げられる。データ保存時の暗号化は、アカウント情報、メッセージ、通話記録など、エンドポイントが保存するWeb会議に関するさまざまな情報を暗号化する。

 Web会議において暗号化の主な対象となるデータは、会議時の音声や映像だ。Web会議ツールがどのような暗号化方式を採用しているのかは、ツールのセキュリティ対策を評価する際に役立つ。

対策2.採用している技術の管理

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