2020年06月27日 08時30分 公開
特集/連載

「Zoombombing」(Zoom爆撃)とは? Zoom会議への乱入が起こる仕組みZoomを襲う悪質行為【前編】

新型コロナウイルス感染症対策で普及が進んだWeb会議ツールの一つが「Zoom」だ。その普及と同時に、Zoom会議を狙ったサイバー攻撃「Zoombombing」も活発になってきている。なぜZoombombingは起こるのか。

[Margaret Rouse,TechTarget]

 「Zoombombing」(Zoom爆撃)とは、Web会議ツール「Zoom」を使って開催するオンライン会議に第三者が不正侵入し、嫌がらせ行為をするサイバー攻撃のことだ。「ホスト」(会議主催者)の許可なく会議に割り込み、性的画像や侮辱的な画像を表示したり、不快な言葉を発したりするなどの悪質な行為でミーティングを妨害する。Zoom Video Communicationsが提供するZoomは参加者の映像を画面分割で同時に表示でき、基本料金無料の「フリーミアム」モデルを採用している。

 2020年に新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が世界的に流行し、各国政府は感染拡大防止策としてソーシャルディスタンス(社会的距離)の確保を市民に求めた。これを契機に会議や授業などの社会活動のオンライン化が一斉に進み、Zoomの需要が急上昇した。それに伴い、Zoombombingの被害報告も目立つようになった。

Zoombombingはなぜ起こるのか

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