AWS、MS、Googleのクラウドストレージ【後編】

AWS、MS、Googleのクラウドストレージオプション総まとめ

クラウドサービスのオプションは複雑化して全体像を把握するのは容易ではない。本記事ではAWS、MS、Googleのクラウドストレージオプションを整理する。

 前編( Computer Weekly日本語版 7月15日号 掲載)では、ストレージアーキテクチャ(ファイル、ブロック、オブジェクト)のユースケースを3大クラウドプロバイダーのサービスとともに紹介した。

 後編では、3大クラウドプロバイダーのストレージオプションとハードウェア製品を整理する。

大手3社のクラウドストレージオプション

AWS

ファイル:クラウドとローカルストレージで動作するNFSベースのファイルシステムがAmazon EFSだ。AWSはこれを「Amazon EFS標準ストレージクラス」と「Amazon EFS低頻度アクセスストレージクラス」として提供している。Amazon EFSは10GB/s以上のスループットを示す。Amazon FSx for Windows File ServerはAWS専用のストレージだ。

ブロック:Amazon EBSはAmazon EC2と連携する。汎用(はんよう)SSDボリュームのパフォーマンスは3IOPS/GBが基本になる。プロビジョニング済みのIOPS SSDボリュームは、最大6万4000IOPSと1000MB/sのスループットをサポートする。

オブジェクト:AWSのオブジェクトストレージサービスがAmazon S3で、99.999999999%の可用性を誇るというのが同社の主張だ。

Azure

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