技術の定着にはCIOの活躍が重要

コロナ禍で「遠隔画像診断」が普及すると「相互運用性」が無視できなくなる

新型コロナウイルス感染症をきっかけとして遠隔画像診断のニーズが高まり、医療ITの相互運用性に向けた取り組みが加速するとFrost & Sullivanは予測する。両者の関係性とは。

 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のパンデミック(世界的大流行)は遠隔医療サービスに隆盛をもたらしている。一方で、この危機によって患者の治療に重要な技術、そして今後も引き続き必要になる技術が明らかになった。

 中でも注目すべきなのが「相互運用性」だ。医療業界ではこれまで相互運用を進める動きは緩やかだった。だが今回のパンデミックによって「他の医療ITシステムと迅速かつ簡単にコミュニケーションを取る必要性が高まった」と、コンサルティング会社Frost & Sullivanでグローバルデジタル医療プログラム部門のディレクターを務めるソニヤ・デニセンコ氏は語る。こうした取り組みを支えるインフラを用意する際は、医療機関の最高情報責任者(CIO)が重要な役割を担うことになる。

遠隔画像診断に求められる「相互運用性」の視点

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Makenzie Holland
Makenzie Holland

「CIO Dive」シニアニュースライター。2015年に米国インディアナ州立大学ブルーミントン校でジャーナリズムの学士号を取得。連邦政府の技術政策担当記者、『Wilmington StarNews』記者、『Wabash Plain Dealer』記者(犯罪・教育担当)を経て現職。

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