コミュニケーション用デバイスの選定基準
「UC認定」「Microsoft認定」の違いとは? UCデバイスの2大認定制度
ヘッドセットなどのUC用デバイスを選ぶときに、「UC認定」や「Microsoft認定」といった表記があるかどうかが選択基準の一つとなる。この2種類の認定は、それぞれ何を意味し、どう違うのか。
ヘッドセットや電話機など、ユニファイドコミュニケーション(UC)システムの周辺機器を探しているIT担当者は、候補となるデバイスの紹介資料に「UC認定」や「Microsoft認定」といった表記を見掛けることがある。
こうしたデバイスの認定制度は何を意味するのか。認定によって、ベンダーはユーザー企業に何を伝えようとしているのか。本稿は、UC認定とMicrosoft認定の2つの認定制度を解説する。
UC認定とは
企業はUC認定に注意する必要がある。UC認定の「UC」は、企業向けの全てのUC製品・サービスを網羅する概念だ。例えば自社のヘッドセットをUC認定だと宣伝するベンダーは、そのヘッドセットが特定のUCシステムの全機能を利用できることを証明するために、UCベンダーと集中的なテストを実施する。顧客はデバイスの購入を決める前に、自社が利用するUCシステムが、そのベンダーによる認定テストの対象に含まれることを確認しなければならない。
Microsoft認定とは
Microsoftが各ベンダーのデバイスに対して付与するMicrosoft認定は以前、そのデバイスが同社のUCシステム「Skype for Business」で効果的に利用できることを意味していた。同社は自社の中心的なUCシステムをSkype for Businessから「Microsoft Teams」に移行させつつある。Microsoft認定は、今ではそのデバイスがTeamsの各機能を効果的に利用できることを意味するようになった。
Teamsという特定のUCシステムで利用できることを保証するため、Microsoft認定はUC認定よりも具体的だ。Teamsのみを利用するユーザー企業は、Microsoft認定を取得したデバイスを探す必要がある。
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