Meet会議専用ハード「Series One」とは? GoogleとLenovoが共同開発感染症対策にも役立つ?

「Google Meet」用のハードウェアパッケージ「Series One」は、Google独自のプロセッサを組み込み、Web会議をスムーズに進めるための機能を備える。規模別に3種類あるSeries Oneの特徴をざっくりと説明する。

2020年10月29日 05時00分 公開
[Maxim TamarovTechTarget]

 GoogleはWeb会議ツール「Google Meet」用のハードウェアパッケージ「Series One」を発表した(写真)。Series Oneのハードウェアには同社の人工知能(AI)エンジンと独自のプロセッサが組み込まれており、会話中のノイズキャンセリング機能を備える。ハードウェアの製造にはLenovoが協力する。

 2020年10月時点で、GoogleとLenovoは3種類のSeries Oneを発表している。それぞれの主な特徴をざっくり見ていこう。

3種類の「Series One」 それぞれの違いは

ITmedia マーケティング新着記事

news058.jpg

アドビ、Adobe Firefly機能搭載の「Adobe Express」モバイル版アプリを一般提供
アドビは、生成AI「Adobe Firefly」の機能を利用できる「Adobe Express」モバイル版アプ...

news141.jpg

2度あることは3度あった GoogleのサードパーティーCookie廃止再延期にアドテク各社がコメント
Googleは2024年末までに完了する予定だったWebブラウザ「Chrome」でのサードパーティーCo...

news148.jpg

天候と位置情報を活用 ルグランとジオロジックが新たな広告サービスを共同開発
ルグランとジオロジックが新たな「天気連動型広告」を共同開発した。ルグランが気象デー...