TechTarget発 世界のITニュース
SalesforceがSlackを277億ドルで買収へ Slackを「Customer 360」のUIに
SalesforceはSlack Technologiesを277億ドルで買収すると発表した。CRMサービス群「Customer 360」のUIにSlackを採用するなど、Salesforceが提供するクラウドサービスと「Slack」との連携を進める。
salesforce.com(以下、Salesforce)は2020年12月1日(現地時間)、ビジネスチャットツール「Slack」を提供するSlack Technologiesを277億ドルで買収すると発表した。両社は買収に関する最終契約を締結済みで、Salesforceは同社会計年度の2022年度第2四半期(2021年5月~7月)までに買収を終える見通しだ。
Salesforceにとって過去最大規模の買収案件
併せて読みたいお薦め記事
Salesforce.comの過去の買収案件
「Slack」についておさらい
Salesforceは自社のクラウドサービスとSlackとの連携を進める他、同社のCRM(顧客関係管理)サービス群「Customer 360」のユーザーインタフェース(UI)にSlackを採用する。同案件の買収が成立すると、Salesforceにとって過去最大規模の買収案件になる。
2019年8月には、Salesforceはデータ視覚化ベンダーTableau Softwareを買収しており、大型案件として話題になった。ただし買収価格は約157億ドル(買収発表の2019年6月時点)だった。
最近、Salesforceはベンダーの買収によって成長を維持してきた。2020年には業界別クラウドサービスを提供するVlocityやEコマースサービスを提供するMobifyなど幾つかの小規模な買収をした。Slackの買収は、Salesforceにとって桁違いの巨額投資となる。
TechTarget発 世界のITニュース
新製品・新サービスや調査結果、セキュリティインシデントなど、米国TechTargetが発信する世界のITニュースをタイムリーにお届けします。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
TechTarget発 世界のITニュース
新製品・新サービスや調査結果、セキュリティインシデントなど、米国TechTargetが発信する世界のITニュースをタイムリーにお届けします。
この記事の著者
関連記事
新着ホワイトペーパー PR
-
製品資料
[サイバーソリューションズ株式会社] メール誤送信対策のルールが肥大化 苦しむ情シスはどうすれば救われるのか? -
事例
[横河レンタ・リース株式会社] AIの全社活用が加速 トヨタ・コニック・プロに学ぶ「AI PC調達」の秘訣 -
製品資料
[横河レンタ・リース株式会社] 人材不足時代の「PC調達」ガイド:知っておきたいリースとレンタルの違い -
製品資料
[横河レンタ・リース株式会社] PC調達に「レンタル」を選ぶことのメリットは? リース・購入との違いも解説 -
事例
[Datadog Japan合同会社] プレイドはKARTEの障害早期検知とシステム改善をどう実現したか?
こんなメディアも見られています
TechTargetジャパンに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
ベンダーコンテンツ PR
From Informa TechTarget
SpecialPR
アクセスランキング
-
1
半数がブルーカラー転向を視野に? ベテランエンジニアを追い込む“54歳の壁”
-
2
「Wi-Fi 7」経由でWindowsが乗っ取られる? 最高権限奪取の恐怖
-
3
パッチなしで「今すぐサーバを落とせ」 Kiteworks異例警告の波紋
-
4
LINEヤフーはなぜ「社内の管理者」すら信用しないインフラを作ったのか
-
5
情報漏えいはなぜ繰り返されるのか 今すぐ見直すべき「境界」
-
6
なぜ「全社配布Copilot」は使われないのか? 失敗に学ぶAI定着
-
7
脱VMwareか、継続か? 仮想化ソフト主要6製品の機能とスペックを徹底比較
-
8
AI時代のITインフラ戦略とは? 販売代理店が知っておきたい最新トレンド
-
9
OpenAIやAnthropicでさえ制御不能 2026年夏「3大サイバー攻撃」の衝撃
-
10
1200万円のSaaS導入を回避 スギ薬局「運用費10万円」のAIエージェント構築術
ホワイトペーパーランキング PR
-
1
家庭用Wi-Fiルーターの業務利用は危険? 避けるべき理由と具体的な対策
-
2
Microsoft 365のメールセキュリティ、3つの“死角”と追加で検討すべき対策とは
-
3
システムの保守がモダン化を阻む? 「変えない判断」から脱却する方法とは
-
4
AI駆動攻撃にどう対抗する? 超速の攻撃からエンドポイントを保護する方法
-
5
不審メールの経路や見せ方に変化? 2026年夏の3事例から見えた動向と対処方法
-
6
プログラミング不要で誰でも実現できる、ネットワーク運用管理の自動化とは
-
7
Linux初心者でも知らないとまずい「RHEL」「SLES」の違いとは?
-
8
東大教授と考える、AI時代の「データ主権」「信頼性」「ガバナンス」の在り方
-
9
「IT史に名を残すシステム障害」8選
-
10
最速72分でデータが流出? 最新の脅威トレンドや侵入手法から分かった防衛策
TechTargetジャパン SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
TechTargetジャパンをフォロー