ロイヤル・オペラ・ハウスの事例に学ぶ「クラウドじゃない」選択肢の価値【後編】

クラウドの約半額? ロイヤル・オペラ・ハウスが試算した「HCI」のコスト

クラウドサービスへの全面移行計画を白紙にしてNutanixの「ハイパーコンバージドインフラ」(HCI)を導入した英国のロイヤル・オペラ・ハウス。決定の理由は「コスト」だ。実際にどのくらい削減できるのか。

 老朽化したシステムをクラウドサービスへ移行させようとしていた英国のロイヤル・オペラ・ハウス(ROH:Royal Opera House)は方針を転換。サーバやストレージ、仮想化ソフトウェアを共通の筐体に収めたNutanixの「ハイパーコンバージドインフラ」(HCI)製品の導入にかじを切った。前編「あの名門歌劇場がクラウド全面移行をやめて『HCI』を選んだ“なるほどの理由”」に続く後編となる本稿は、HCI導入によってROHが実現したコストメリットにスポットを当てる。

クラウド全面移行の半額? 「HCI」のコストメリットは

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