構成可能性の可能性【前編】

コンポーザブルなビジネスとソフトウェア開発の実現

「構成可能性」を導入することで、ビジネスやソフトウェア開発の柔軟性が高まる。だが構成可能性とは何だろうか。構成可能性を基礎から解説する。

 Red HatのCEOジム・ホワイトハースト氏(現IBM社長)が、基調講演で「コンポーザブル(構成可能)性」という言葉をキーワードとして使ったのは約10年前のことだ。「構成可能な技術の時代について、そして構成可能な技術の構築を開発者がどのように支援するのかについてお話したい」

 アプリケーションは、構成可能な方法で開発する方がモノリシックなアプリケーションを構築するよりもはるかに柔軟で容易になる。

 「個別にテストしてデプロイできる小さなモジュールとしてコードを作成すれば、アプリケーションの統合が容易になり更新がはるかに迅速になる。それは競争上大きな利点になる」と話すのは、IFSのアントニー・ボーン氏(業界担当バイスプレジデント)だ。

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