データウェアハウスの終わり【後編】

従来型データウェアハウスでは分析できない、次世代ツールの「分析対象」

データウェアハウスもデータレイクも限界が見えた今、各社は「次世代型データウェアハウス」で市場をリードしようとしている。最後に生き残るアーキテクチャとは?

 前編(データウェアハウスとデータレイクが新時代に適応できない弱点)ではデータウェアハウスやデータレイクが直面している課題を解説した。後編では、データウェアハウスやデータレイクの課題を解決する新たな製品カテゴリーを紹介する。

 このカテゴリーには、Databricksが採用したデータレイクハウスアプローチ、Snowflakeのクラウドベースのマルチクラスタアーキテクチャ、Amazon Web Servicesの「Amazon Redshift Spectrum」などがある。Redshift Spectrumは「Amazon S3」に保存したデータを「Amazon Redshift」(クラウドデータウェアハウス)にロードしてクエリを実行する。

 業界では「Apache Hadoop」を中心にデータレイクを構築する試みが行われなくなっているが、それでも「Apache Spark」のような人気の高いオープンソースツールもある。

技術よりも優先される重要な要素

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