仕事で使うメタバース【前編】

Meta、Microsoft、NVIDIAのメタバースは「Second Life」の二の舞!?

にわかに脚光を浴びる「メタバース」を見ていると、Second Lifeの悪夢が脳裏をよぎる。メタバースは企業に何をもたらすのか。ビジネス視点でMeta、Microsoft、NVIDIAのメタバース戦略を紹介する。

 「メタバース」は作家ニール・スティーヴンスンが1992年に発表したSF小説『スノウ・クラッシュ』で生み出した言葉だ。同作では、メタバースは物理空間と物理的に見える仮想の世界を組み合わせた共有仮想空間の総称であり、そこには仮想世界、拡張現実、インターネットが集約されていた。ただしその考え方自体はウィリアム・ギブスンが1984年に発表した『ニューロマンサー』までさかのぼる。同作ではメタバースを「サイバー空間」と表現していた。今日では「World of Warcraft」「Minecraft」「Roblox」などのオンラインゲームにもメタバースの要素が取り込まれている。

Meta、Microsoft、NVIDIAのメタバース戦略

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