2020年02月14日 08時00分 公開
特集/連載

スマホよりVR/ARゴーグルか2030年までに「感覚のインターネット」が主流になる?

Ericssonが実施した調査により、2030年までに没入型エクスペリエンスが主流になり、現実と区別できなくなると考える人が多いことが分かった。どのような世界が想定されているのか。

[Joe O’Halloran,Computer Weekly]
iStock.com/karelnoppe

 Ericssonの「10 Hot Consumer Trends 2030」によると、モバイルユーザーは自身の感覚に訴えるコネクテッド技術から得られる有益なサービスに期待するようになっているという。

 この調査は「internet of senses」(感覚のインターネット)の到来を予測し、この感覚のインターネットは、人工知能(AI)、仮想現実(VR)、拡張現実(AR)、5G、オートメーションなどの技術によって実現されるとしている。画面を主体とするエクスペリエンスと複数の感覚を利用する多感覚エクスペリエンスとの競争はますます激しくなり、2030年までには多感覚エクスペリエンスは現実との区別がほぼつかなくなるだろうとも予測している。

 消費者の約3分の2は、目的地を思い浮かべるだけでVRゴーグルに経路を示す地図が表示されるようになると考えている。ほぼ同数の消費者が、誰の声でもリアルに再現できるようになるとも考えている。

 「調査は、現在のスマートフォン主体のインターネット接続から、自身の感覚が結び付けられた結果として得られる没入型エクスペリエンスに移行していることを示している」と語るのは、Ericsson Consumer & IndustryLabの責任者でレポートの共同執筆者を務めたペルニラ・ジョンソン氏だ。

 「このレポートは、ARゴーグルを入り口として、




続きを読むには、[続きを読む]ボタンを押して
ください(PDFをダウンロードします)。






ITmedia マーケティング新着記事

news139.jpg

新型コロナウイルスの感染拡大で注目される「巣ごもり消費」に関する意識――カンム調査
外出控えムードの中、消費意欲は「自宅でのエンタメ」に向かっているようです。

news091.jpg

オンライン医療が進む中国と台湾、日本 iOS「メディカル」アプリ最新人気ランキング
今回は、2020年2月度における中国、台湾、日本市場におけるiOS「メディカル」モバイルア...

news137.jpg

SDGsへの取り組みが最も高く評価された企業はトヨタ自動車――ブランド総合研究所調査
国内の主力企業のSDGsへの取り組みやESG活動に対して1万500人に聞いています。