メールセキュリティポリシーに必要なこと【後編】

自社に合った「メールセキュリティポリシー」を作る5つの手順

自社事情を考慮した上でメールセキュリティポリシーを定めるには、何に気を付けるべきか。5つの手順に沿って検討してみよう。

 どのような企業にも、ビジネスや文化の独自性はある。それでも基本的なメールセキュリティポリシーは、企業によらず同一でなければならない。メールが活用する技術とそれに伴う脅威は、企業の規模や業種、成熟度に関係なく共通しているからだ。ただしポリシーの詳細な内容は、企業が自社に合わせて検討する必要がある。企業は以下の手順を踏むことで、自社に合ったポリシーを策定できる。

手順1.既存のセキュリティポリシーテンプレートを使う

 例えばセキュリティトレーニングを手掛けるEscal Institute of Advanced Technologies(SANS Instituteの名称で事業展開)は、メールセキュリティに特化したセキュリティポリシーテンプレートを提供している。同社のテンプレートには、メール保管や企業での適切なメール利用に関する項目がある。

手順2.メールセキュリティポリシーのテンプレートをカスタマイズする

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