ランサムウェア攻撃の被害を防ぐ「5W」【後編】

ランサムウェア対策に失敗しないためには「どこ」で感染するかを考えるべし

ランサムウェア攻撃に立ち向かうためには、攻撃の対象が何かを正確に把握し、企業が一丸となって対策を講じる必要がある。その理由とは何か。経営者も含め、全員の意識を高めるためのこつは。

 勢いを増しているランサムウェア(身代金要求型マルウェア)攻撃。企業は事前に「5W」(5つの問うべきこと)を軸にした計画を立てれば、ランサムウェア攻撃による被害を最小限に抑えることができる。前編「企業が“ランサムウェア攻撃責任者”を決めるのはなぜ重要なのか」は「Who」(誰が復旧の責任者か)、「What」(何を対象に復旧を図るか)、「When」(いつの時点のデータを復旧させるか)を取り上げた。後編となる本稿は、「Where」(どこで感染するか)と「Why」(なぜ復旧が重要か)を考える。

4.「どこ」(Where)でランサムウェアに感染するか

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