「SEOポイズニング」攻撃の実態【中編】

検索結果からマルウェアに誘導 「SEOポイズニング」3つの方法とは?

SEOを悪用して有害なWebサイトに誘導する「SEOポイズニング」攻撃は、実際のサイバー攻撃においてどのように悪用されているのか。マルウェア「SolarMarker」の配布に使われた攻撃を例に、具体的な方法を探る。

 セキュリティベンダーSophosの脅威分析機関SophosLabsは2022年2月に公開した公式ブログのエントリ(投稿)で、「SEOポイズニング」を使って遠隔操作型マルウェア「SolarMarker」を配布する攻撃の存在を明らかにした。SEOポイズニングは、一般的なSEO(検索エンジン最適化)のテクニックを悪用した攻撃手法だ。今回の攻撃では、攻撃者は検索エンジンの検索結果上位に有害なWebサイトへのリンクを表示しやすくして、そのリンクをクリックしたエンドユーザーをマルウェア配布サイトに誘導した。

“成功”を収めている3つの手法

 SophosLabsはブログエントリで、攻撃者が使用していたSEOポイズニングの3つの方法を解説する。

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