コンシューマー向けディスプレイ付きスマートスピーカーの「限界」

「Echo Show」「Google Nest Hub」をWeb会議で使うなら気を付けたい2つの問題

Web会議に「Echo Show」「Google Nest Hub」といったコンシューマー向けのディスプレイ付きスマートスピーカーを使えるようにすれば、テレワーカーの利便性を高めやすい。ただし対処すべき問題もある。それは何か。

 「Echo Show」や「Google Nest Hub」といった、コンシューマー向けのディスプレイ付きスマートスピーカーは仕事でも使えるのだろうか。こうしたスマートスピーカーの中には、「Cisco Webex」「Google Meet」「Microsoft Teams」「Zoom」といったビジネス用Web会議サービスで利用できる製品が充実しつつある。テレワークで自宅から会議に参加する従業員にとっては、PC以外の選択肢として、100ドル程度の予算で購入できるこうしたスマートスピーカーがWeb会議に利用できたら便利だ。

 IT部門の責任者は一般的に、コンシューマー向けディスプレイ付きスマートスピーカーの利用は、音声の明瞭さや映像の鮮明さといったWeb会議のパフォーマンス向上に役立つと考えている。実際、こうしたスマートスピーカーはノートPCの内蔵カメラを使うよりも望ましく、IT部門で専用デバイスの調達と展開をする手間も軽減できる。だがパフォーマンス管理とセキュリティの問題に注意が必要だ。

問題1.IT部門でパフォーマンスを把握し切れない

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Irwin Lazar
Irwin Lazar

調査会社Metrigy Researchのプレジデント。George Mason UniversityでMBA(経営学修士)を取得。技術戦略、技術導入、ビジネス指標に関して顧客企業に助言する一方で、ユニファイドコミュニケーション製品に関するアナリストとしても活動している。

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