ホームネットワークの基礎知識【後編】

在宅勤務を危険・不快にしないためのホームネットワーク「4つの注意点」

在宅勤務などのテレワークを実施する際、ホームネットワークのセキュリティを確保したり、データ伝送を安定化させたりする上で注意すべきこととは何か。主要な4つの注意点を紹介する。

 在宅勤務などのテレワークを実施する際は、データ伝送速度やセキュリティなど、ホームネットワーク(家庭内ネットワーク)に関する幾つかの問題が浮上する可能性がある。ホームネットワークを構築する際に注意すべき点を紹介する。

注意点1.無線LAN規格の確認

 自宅でクライアント端末を無線LAN接続する際は「無線LANアクセスポイント」を用意する必要がある。ホームネットワークでは一般的に、ルーターと無線LANアクセスポイントの機能を持つ「無線LANルーター」を利用する。インターネットサービスプロバイダー(ISP)が提供する無線LANルーター機能付きのCPE(宅内設置機器)か、サードパーティー製の無線LANルーターが選択肢になる。

 無線LANルーターは、一般的に複数のクライアント端末と接続できる。できる限りデータ伝送速度を高速にしたいのであれば、無線LANルーターだけではなく、クライアント端末の無線LANモジュールも最新の無線LAN規格に準拠している必要がある。クライアント端末側が最新規格に準拠していない場合は、USB接続の無線LANアダプターを使用することも可能だ。

注意点2.適切な接続手段の選択

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