クラウドRPAを取り巻く業界動向【後編】

「クラウドRPAはこれから売れる」と専門家が予想する理由

さまざまなベンダーがクラウドRPAを提供する中、オンプレミスRPAに偏っていたユーザー企業のニーズに変化が見え始めた。「今後の新規導入はクラウドRPAが主流になる」と専門家は言い切る。その理由は。

 「RPA」(ロボティックプロセスオートメーション)はこれまで、オンプレミスインフラで稼働させるオンプレミスRPAが主流だった。近年はさまざまなベンダーがクラウドサービス形式のRPA(以下、クラウドRPA)を提供するようになったものの、オンプレミスRPAが主流である状況は変わっていない。ただしユーザー企業のニーズは少しずつ変化し始めている。

 RPAベンダーはクラウドサービスの普及を目の当たりにして、クラウドRPAを市場に投入してきた。Automation Anywhere、Blue Prism、UiPathをはじめとする大手RPAベンダーがクラウドRPAを提供している。一方「Microsoft Power Platform」を提供するMicrosoftをはじめ、RPAのような自動化機能を既存のクラウドサービスに追加するベンダーもある。

「クラウドRPA」が今度こそ売れる理由

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