2020年06月04日 05時00分 公開
特集/連載

コロナ禍で「AI」「RPA」による自動化は何を実現するのかAIとRPAの今後【後編】

新型コロナウイルス感染症(COVIT-19)の拡大で経済活動が制限される一方で負荷の増大を余儀なくされている業務もある。課題解決の切り札として期待されるのが「AI」と「RPA」だ。

[Mark Labbe,TechTarget]

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 「コロナ禍」で損失が出ている企業は少なくない。完全に業務が止まっている企業もある。そこにはもちろんAI(人工知能)ベンダーも含まれる。ITインフラの監視とIoT(モノのインターネット)分析のためのマシンデータインテリジェンスベンダーCirconusでCEOを務めるボブ・モール氏は、同社がこうした逆境下でも優位な地位にあると考えている。「新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)はインフラ、クラウド、クラウドサービス、自動化などの技術に良い兆しを見せている」(モール氏)

 AI技術やRPA(ロボティックプロセスオートメーション)を手掛けるベンダーの中には、ある特定のビジネス分野で急成長を遂げている場合がある。生体認証技術を手掛けるJumioもその一つだ。同社のマーケティング担当バイスプレジデントであるディーン・ニコルズ氏は「生体認証技術はほんの短い時間でオンラインギャンブルと金融業界に大きな浸透を遂げた。実在する銀行とギャンブルの場所が地理的に近いためだ」と語る。

コロナ禍でAIによる自動化がもたらした変化

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