やらかし企業事例

従業員を試す「フィッシングメールテスト」が炎上した残念な理由

「ウチの従業員はフィッシングメールを見抜けるのか」と経営層が考えるのは当然だ。実際にテストしてみるのも一案だ。だがやり方を間違えると炎上事件に発展する。

 Verizonのデータ侵害レポート(2021年公開)によると、サイバーセキュリティ攻撃の80%はフィッシングメールから始まっている。従業員がフィッシングメールを見抜けるかどうか、企業がテストしようと考えても不思議ではない。しかしテストをするなら、攻撃者の戦術や手順を正確にエミュレーションしなければ意味がない。

 フィッシング攻撃の最善(?)の策略は、

  • 恐怖や不安に付け込む
  • 希望、報酬、インセンティブを与える

など、被害者の感情に訴え掛けるものだ。

 従業員がフィッシングメールを見抜けるかどうかをテストするとして、どこに線を引けばよいのか。West Midlands Trainsが2021年に実施したテストは「一線を越えた」と非難された。

West Midlands Trainsがやらかしたガッカリテスト

印刷する
SNSでシェア

Computer Weekly日本語版

この連載の記事をもっと見る

この記事の著者

関連記事

こんなメディアも見られています

TechTargetジャパンに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。

無料会員登録
最新情報をいち早くチェック!

製品カタログや技術資料、導入事例など、IT導入の課題解決に役立つ資料を簡単に入手できます(メディアごとに文章は変更)

いますぐ無料会員登録

ベンダーコンテンツ PR

From Informa TechTarget

アクセスランキング

  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 4
  5. 5
  6. 6
  7. 7
  8. 8
  9. 9
  10. 10

ホワイトペーパーランキング PR

  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 4
  5. 5
  6. 6
  7. 7
  8. 8
  9. 9
  10. 10

TechTargetジャパン SNS

X @techtarget_itmをフォロー

インフォメーション

TechTargetジャパンをフォロー