IT製品の宣伝文句を見極める3つのポイント【第4回】

「新技術の宣伝文句はどうせ盛っている」と考える企業がチャンスを逃す理由

新技術の宣伝文句には美辞麗句が並びがちだ。経歴の長いIT担当者の中には、あえて冷静に捉えようと考える人もいる。だが初めから「新技術は自社には関係ない」と考えるとチャンスを逃す可能性がある。

 最高情報責任者(CIO)が適切なIT戦略を立てるためには、以下に示す3つのヒントを覚えておくとよい。第3回「IT投資の前に知っておくべき“あのコスト”とは? 知る方法は?」に続く本稿は、このうち3つ目を紹介する。

  1. ビジネスの成果を重視する(第2回で紹介)
  2. 見過ごされているコストについて考える(第3回で紹介)
  3. 識別力と創造力のバランスを取る

3.識別力と創造力のバランスを取る

 例えば自動化やブロックチェーンなどの技術について、「新しいから」「大げさな宣伝文句にまみれているから」という理由で拒否する企業がある。それは、大げさな宣伝文句に踊らされて新しい技術を導入するのと同じくらい非生産的だ。

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