「データドリブン経営」の時代にIT部門が担う役割【第4回】

いまさら聞けない「データサイエンティスト」「データエンジニア」「データアナリスト」の違いとは

企業のデータ活用を推進するデータ関連職は複数ある。それらの職務や役割はどのように違うのか。「データサイエンティスト」「データエンジニア」「データアナリスト」の主要3種の違いを探る。

 企業は概して「データサイエンティスト」を雇用したいと考えているが、その役割は目新しいものではない。過去に統計学者や保険数理士など、確率を扱う人々が担っていた役割と同じだ。

 中には自社にとって適切な採用要件(例えば「IT部門で働く人材ではなく、ビジネス部門と協働する能力があること」など)を明確にしないまま、データサイエンティストの採用競争に参加している企業もある。これは、市場の未成熟さを表す。

「データサイエンティスト」と「データエンジニア」「データアナリスト」の違いは?

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Lisa Morgan
Lisa Morgan

技術ジャーナリスト。St Mary's college卒、Monterey College of Law法学博士号取得。ITの技術解説やそれらがビジネスや社会に与える影響について執筆や講演をしている。米国電気電子学会(IEEE)の「Global Initiative on Ethics of Autonomous and Intelligent Systems」(自律インテリジェントシステムの倫理に関するグローバルな取り組み)プログラムにおける委員も務めている。

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