生成AIでRPA再興狙うAutomation Anywhere【後編】

RPAを“LLM選び放題”にしたAutomation Anywhereの判断が「現実的」な訳とは?

主要ツール群「Automation Success Platform」で利用するLLMを選択可能にした、RPAベンダーのAutomation Anywhere。この判断を専門家が「現実的だ」と判断するのはなぜなのか。

 ビジネスプロセスを自動化する「RPA」(ロボティックプロセスオートメーション)ベンダーの代表格であるAutomation Anywhereは、主要ツール群「Automation Success Platform」(オートメーション・サクセス・プラットフォーム)に「ジェネレーティブAI」(生成AI)を組み込んでいる。生成AIは、テキストや画像などを自動生成する人工知能(AI)技術だ。

 Automation Anywhereは、生成AIを実現する「大規模言語モデル」(LLM:膨大なテキストデータでトレーニング済みの言語モデル)について、自社開発のLLMではなく他社のLLMを選択して利用できるようにした。このことに調査会社Deep Analysisのアナリストであるマット・ミューラン氏は「現実的な判断だ」との見方を示す。

“LLM選び放題RPA”がなぜ「現実的」なのか?

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