AI機能を統合した最上位プランの真価

AI全部入り「Microsoft 365 E7」に企業が二の足を踏む訳 移行意向はわずか4%

「Microsoft 365 E7」が登場したが、企業の移行意向はわずか4%にとどまっている。ダウングレード不可の制約や従量課金の落とし穴など、契約前に情シスが確認すべき注意点を解説する。

 Microsoftの先進的なエンタープライズスイート「Microsoft 365 E7」(以下、M365 E7)は、AI機能を包括的に利用できる環境を提供する。だが、企業はこのバンドル版の導入にまだ乗り気ではない。

 Microsoft 365 E7ライセンスは、Microsoftの生産性ツール、コラボレーションツール、CopilotのAI機能を、1ユーザーごとのシンプルな価格体系で単一のSKUにまとめている。しかし業界の専門家によると、投資に見合う効果(ROI)が得られるかという懸念から、顧客は導入に慎重になっている。

 本記事では、ダウングレード不可の制約や従量課金の落とし穴など、契約前に情シスが確認すべき注意点を解説する。

Microsoft 365 E7に含まれる内容

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