モバイル開発の記事一覧
モバイル開発の最新動向や導入・活用に役立つ導入事例、技術解説をお届けします。
変化するモバイルアプリケーション開発
モバイル開発の世界において、それさえあれば何にでも対応できるという方法は存在しない。「Android」と「iOS」のわずか2種類のモバイルプラットフォームが独占しているが、アプリケーションは薄型のスマートフォンから大型のタブレットに至るまで、あらゆる形態や大きさの端末でうまく機能する必要がある。(続きはページの末尾にあります)
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アプリケーション開発でユーザーの期待に応えるには
さらに新しい種類のモバイルデバイスが登場すれば、それにも対応しなければならない。また、ネットに接続された固定型と移動型のセンサーやアプライアンス、すなわちモノのインターネット(IoT)では、そうしたデバイスを制御し、あるいは通信して革新的な機能やサービスを実現する、さらに有用なモバイルアプリ開発の機会が開ける。
では、役に立つ魅力的なモバイルアプリやサービスをタイミング良く繰り返し開発し、常に顧客に喜んでもらうために組織が必要とするアジャイルは、どうすれば達成できるのか。クロスプラットフォームのWebアプリを選ぶべきか、それともAndroidとiOS向けに別々のネイティブアプリを開発し、サイズの違う端末向けに最適化すべきなのか。開発チームとプロセスを編成する最善の方法はあるのか。モバイルイノベーションの現場にいる人たちの間では、最も生産性の高いモバイル開発のアプローチを巡ってさまざまな意見がある。だがある程度共通する項目を引き出すことは可能だ。
ネイティブアプリかクロスプラットフォームアプリか
ネイティブアプリを開発する方がいいのか、それともクロスプラットフォームのアプローチを選ぶべきかという疑問に対する答えには、正解も間違いもない。答えはその会社のニーズと顧客の好みによる。多くの組織は両方を採用している。
アイデアを育むアプリ開発プロセスを最適化して最大限のビジネスアジリティを発揮するに当たっては、魅力的な新しいモバイルアプリとサービスのための達成可能なアイデアをタイミング良く継続的に出し、そのアイデアをできる限り手早く効率的に実現する必要がある。アイデアを出し、それを発展させるためには、従来の組織の垣根や階層を越えて自由に連携できるオープンな文化が必要だ。魅力的なアプリのアイデアは、社内のどこからでも(あるいは社外からも)生まれ得る。形になっていない思考や疑問がその発端となることもある。
スタッフにソーシャルメディアの利用を促したり、ITチームのためにハッカソンを組織したり、新しいアイデアを発掘する時間を与えるといった取り組みも組文化のクリエイティブ性を保つ助けになる。
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