2011年03月24日 09時00分 UPDATE
特集/連載

Amazon、Google、Microsoftのクラウドサービス無料プラン比較(後編)Windows Azure Platformの無料プランの利用価値総額

クラウドプロバイダーの提供する無料プラン紹介。後編ではWindows Azure Platformの無料プランの詳細を解説する。

[Roger Jennings,TechTarget]

 「Amazon Web ServicesとGoogle App Engineの無料プランの利用価値総額」では、「Amazon Web Services」および「Google App Engine」の無償プランの詳細を解説した。本稿では米Microsoftの「Windows Azure Platform」の無償プランを解説する。

Windows Azure

 Windows Azureを利用してアプリケーション開発を行う開発者には、幾つか無料試用プランの選択肢がある。MSDN Premium、MSDN Ultimate、BizSparkの契約者向けの無償利用特典のほか、Microsoftパートナー向けに提供されるCloud Essentials Pack(クラウド開発パートナー支援エントリーパック)などだ。それぞれの無償プランの詳細は以下の通り。

Windows Azure Platformの項目 MSDN契約者 価値(ドル) Cloud Essentials Pack 価値(ドル)
Windows Azure(試用期間) 16カ月(※)   無期限(※※)  
コンピューティングインスタンス(月間) 750時間(スモール) 90.00 750時間(エクストラスモール)
25時間(スモール)
37.50
3.00
Azureテーブル/Blobストレージ 10Gバイト 1.50 3Gバイト 0.45
ストレージトランザクション 100万回 0.10 25万回 0.025
SQL Azure Webデータベース 3個(各1Gバイト) 29.97 1個(1Gバイト) 9.99
Azure AppFabric
アクセスコントロールトランザクション 100万回 19.99 10万回 1.99
サービスバス接続 5接続 9.95 2接続 7.98
データ転送(アジア太平洋を除く)
受信 7Gバイト 0.70 3Gバイト 0.30
送信 14Gバイト 2.10 7Gバイト 1.05
月間価値総額   154.31   62.29
年間価値総額   1851.72   747.42

※MSDN契約者向けの特典は、ユーザーのMSDN契約が失効した時点で打ち切られる。
※※Cloud Essentials Packを利用するには、Microsoft Partner Networkのメンバーとして登録し、Microsoft Platform Readyプログラムに参加し、Windows Azure Platformに対応予定のアプリケーションを登録する必要がある。この特典は無期限で提供される。詳細はOakLeaf Systemsブログを参照のこと。

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