2014年09月22日 12時00分 UPDATE
特集/連載

クラウドガバナンスとデータ主権をめぐる懸念クラウドの王者Amazonに意外な弱点、ユーザーの不満はいつ爆発する?

米Amazon Web Servicesはクラウド界の王者かもしれないが、顧客の中にはクラウドデータの主権に対する同社の姿勢が不明瞭であることに疑念を抱いている向きもある。

[Alex Barrett,TechTarget]
tt_aa_6133.jpg

 世界各地に顧客を持つ企業にとって、クラウドガバナンスとデータ主権をめぐる懸念は大きな障害となる。だがこれは、単に「データが適切な場所に置かれているかどうか」だけの問題でなく、たとえ低レベルの保守作業であっても、「データがどこかに転送されることがないという保証を書面で得られるかどうか」の問題でもある。

 米Amazon Web Services(以下、Amazon)はセーフハーバー協定(欧州連合諸国から米国に転送される個人データの保護に関する協定)に参加しており、特定のAWSリージョンからデータを転送しない旨をカスタマーアグリーメントで定めている。だがクラウドのアーリーアダプターからの報告によると、そうした保証は常に満たされているわけではないようだ。

この記事を読んだ人にお薦めの関連記事

この記事を読んだ人にお薦めのホワイトペーパー

Loading

注目テーマ

ITmedia マーケティング新着記事

news077.jpg

電通が学生と企業の共創プロジェクト「βutterfly」を開発、企業向けにスポンサードプランを提供
電通は、顧客企業と学生の協働型プロジェクト「βutterfly」を開始すると発表した。β版...

news040.jpg

「インバウンド」で注目される浅草、訪日外国人観光客で賑わう理由とは?
口コミ時代のWebとソーシャルメディアは最大の武器。最小限の手間で最大の効果を発揮する...

news103.png

オムニバス、「セゾンDMP」を活用したターゲティング広告を提供
クレディセゾンの100%子会社オムニバスは、クレディセゾンが保有するクレジットカードの...