2014年10月30日 12時00分 UPDATE
特集/連載

セキュリティ対策をどうする?企業における無線LAN、“安全を買う”ために何が必要か

水と安全がタダではないように、無線LANのセキュリティも無料では実現しにくい。モバイル端末やクライアントPCから安全に無線LAN環境を使う上で導入が求められる技術や製品をチェックする。

[織茂洋介,TechTargetジャパン]

 モバイルデバイスの普及やワークスタイルの変化などが企業の無線LAN導入を後押ししている。導入に当たり、ネットワーク担当者にとってやはり心配なのはセキュリティだろう。有線LANであれば、実際に社内のポートに不審な端末がつながっていれば、ケーブルの接続先を目視することもできるが無線LANの電波は目に見えない。クライアント端末側で電波をキャッチできれば、少なくとも接続を試みることはできる。適切な防御がされていなければ、実際に接続されてしまう可能性はより高くなる。

 車で移動ながらセキュリティの甘い無線LANを探し出して侵入する「ウォードライビング」と呼ばれる悪質な行為は、無線LANが普及し始めた頃から問題視されている。無線LAN経由でネットワークに接続され、サーバや別の端末から企業の重要情報が盗み出されたり、迷惑メールやウイルス配布のための踏み台にされたりしては、取り返しのつかないダメージを被ることになる。社内のLANを守るため、企業には具体的にどんな対策が求められるのだろうか。

ユーザー認証は不可欠

この記事が気に入ったらTechTargetジャパンに「いいね!」しよう

この記事を読んだ人にお薦めのホワイトペーパー

この記事を読んだ人にお薦めの関連記事

Loading

注目テーマ

ITmedia マーケティング新着記事

news027.jpg

インターネット広告PMP取引市場規模、2021年には約3倍に――サイバーエージェント子会社が予測
サイバーエージェント子会社のAJAは国内PMPの市場動向調査を実施。その結果を発表した。

news025.jpg

電通ダイレクトフォース、コマース機能付きインタラクティブ動画を制作できる「EICHI ビデオコマース」を提供
電通ダイレクトフォースは、コマース機能を実装したインタラクティブ動画を制作・配信で...

news019.jpg

電通など3社、Instagram動画広告の制作・配信ソリューションを提供
電通デジタルと電通、TWIN PLANETの3社は、「Instagram」の動画広告を制作・配信するソリ...