2018年08月27日 10時00分 公開
特集/連載

NoSQLデータベース市場が高成長63.2%の企業がアナリティクスにクラウドDWHを積極利用 IDC Japanが発表

IDC Japanが国内ビッグデータ/アナリティクス(BDA)ソフトウェア市場の概況と、2022年までの市場予測を発表した。市場は非構造データの活用がさらに進む見通し。ユーザー企業調査から見た市場拡大における課題とは。

[上田 奈々絵,TechTargetジャパン]

関連キーワード

CRM | ビッグデータ | データ分析 | IT戦略


画像 図1 2013年〜2017年のBDAソフトウェア市場規模(出典:IDC Japan、一部修正)

 IDC Japanは2018年8月7日、国内ビッグデータ/アナリティクス(BDA)ソフトウェアの2022年までの市場予測と、企業のアナリティクスの取り組み状況を発表した。BDAソフトウェアには、データウェアハウス(DWH)などのデータベース、ビジネスインテリジェンス(BI)ツールに加え、統合業務(ERP)パッケージなどアナリティクス機能を持つアプリケーションが含まれる。

 2017年、国内BDAソフトウェア全体の市場規模は、2016年比9.4%増の2517億7600万円だった(図1)。ソフトウェアの機能別の市場調査では、特にAmazon Web Services(AWS)の「Amazon Redshift」やGoogleの「BigQuery」など、クラウドDWHの普及が進んだ。2018年1月に実施したIDC Japanによるユーザー企業調査レポートによると、63.2%がアナリティクスにクラウドDWHを全面的に利用しているか、またはオンプレミスDWHより優先的に利用していると回答した。

 IDC Japanアナリストの草地 慎太郎氏によると、「以前から金融、通信業界を中心にデータアナリティクスの導入は進んでいたが、今回の調査ではモノのインターネット(IoT)の取り組みが進む製造業、マーケティングオートメーションを進める流通業でもアナリティクスが導入される傾向が見られた」という。

今後大きく成長する市場は

ITmedia マーケティング新着記事

news018.jpg

電子書籍の閲覧デバイスはスマートフォンが主流、10〜20代では9割に迫る――マクロミル調査
いまだに読書は「紙」が主流。ユーザーの84%が紙の書籍を利用しているそうですが、週数...

news150.jpg

DataRobotとMarketoが連携、AIで業務の自動化と高精度な予測分析を一挙に実現
DataRobot Japanとマルケトは、「Marketo」と「DataRobot」のAPIによる接続検証を行い、...

news097.jpg

HubSpot CMOに聞いたインバウンドマーケティングの新フレームワーク「フライホイール」のこと
HubSpotが提唱するインバウンドマーケティングを実践するための新フレームワークと製品体...