ユーザー企業の関心まだ薄い

データセンターを「ソフトウェアで定義」するIT業界の狙い

データセンターをソフトウェアで定義する「Software-Defined Data Center」(SDDC)が、プロバイダーを中心に広がりつつある。SDDCによってコンピュータリソースだけでなく、その運用方法も変わっていく。

 データセンター全体を“ソフトウェアで定義”(Software-Defined)するには、基盤となるハードウェアに大幅な変更を加える必要がある。だが今日のデータセンターの中には、こうした大きな変化に対応できないところもある。

 米Intelのデータセンター&コネクテッドシステムグループのシャノン・ポーリン副社長によると、ソフトウェア定義型インフラには、チップレベルの仮想化アクセラレータ、仮想ストレージアクセラレータ、ネットワークパケットアクセラレータなどが含まれるという。

 「“Software-Defined”というトレンドが広がるためには、ハードウェアの標準化が必要であり、しかもハードウェアが仮想化に対応していなければならない。サーバでは仮想化が当たり前になっているが、今後はストレージとネットワークにもこの考え方を適用する必要がある」とポーリン氏は語る。

求められるスマートなハードウェア

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