今後の製品化に期待
さらばトラックパッド、「Surface」にサブディスプレイ付きキーボード搭載か
米Microsoftは「Surface」タブレット用の新たなキーボードを披露した。研究段階にあるこのキーボードは、E Ink製のサブディスプレイを搭載する。タブレットの使い勝手をどのように変えるのだろうか。
米Microsoftの研究機関であるMicrosoft Researchは、「Surface」タブレット用の新たなキーボード「DisplayCover」を披露した。この周辺機器には小型のタッチスクリーンが備わっており、Surfaceで稼働するアプリケーションを操作することができる。
E Ink製の薄型ディスプレイを採用し、解像度は1280×305ピクセルとなっている。画面サイズはキーボードの横幅とほぼ同じとなっている。「Surface Pro 2」の場合、画面の表示領域が8%ほど増えることになる。E Ink製のディスプレイは消費電力が極めて少ないことが特徴だ。
Microsoft Applied Sciences Groupが研究を進めるDisplayCoverは、メニューや設定などを表示し、メインディスプレイの表示領域を節約することができる。例えば、DisplayCoverには、Windowsでデスクトップを表示時にスタートメニューのアイコンを表示させたり、利用中のアプリケーションに応じて頻繁に使用する機能メニューを割り当てたりすることも可能だ。
また、DisplayCoverの画面内でメールアプリを起動し、メールを作成するといった利用方法も示されている。それにより、メイン画面では全く別のタスクに専念することができる。
DisplayCoverは指先やスタイラスペンで操作可能となっている。ジェスチャーや手書き入力などにも対応する見込みだ。Surfaceキーボードに備わっているトラックパッドと取って代わることになるだろう。
DisplayCoverはまだプロトタイプの段階にあり、製品化の可能性などについて、Microsoftは何も明らかにしていない。
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