“キングオブWindowsタブレット”は健在
徹底レビュー:「Surface Pro 4」、“細かすぎて気付かない改善点”と変わらない魅力(4/4 ページ)
価格
Surface Pro 4には、以下の構成が用意されており、いずれもIntelの第6世代チップが搭載されている。Surface Pro 4用のタイプカバーは、約130ドル(国内のMicrosoftストアでは税込1万7712円、以下同)を追加で支払う必要がある。
- プロセッサCore m3、RAM 4Gバイト、記憶容量128Gバイト:899ドル(税込13万4784円)
- プロセッサCore i5、RAM 4Gバイト、記憶容量128Gバイト:999ドル(税込15万0984円)
- プロセッサCore i5、RAM 8Gバイト、記憶容量256Gバイト:1299ドル(税込19万4184円)
- プロセッサCore i7、RAM 8Gバイト、記憶容量256Gバイト:1599ドル(税込23万1984円)
- プロセッサCore i7、RAM 16Gバイト、記憶容量256Gバイト:1799ドル(税込25万8984円)
- (国内モデル)プロセッサCore i7、RAM 16Gバイト、記憶容量512Gバイト:税込31万2984円
結論
Surface Pro 3は2014年最高のWindowsデバイス(タブレット、ノートPC)と称されてきた。Microsoftは、そこに少しだが気の利いた微調整を加えることで、さらにSurfaceシリーズを改良した。Windowsデバイス市場の他の製品と比較すると、Surface Pro 4のハードウェアはやはり断然優秀だ。Microsoftが自ら開発しているSurfaceほど適切にWindowsを実行するマシンは他にない。
Surface Pro 4には多くの優れた点がある。現在流通している中でも最高のディスプレイが搭載され、マグネット式の着脱部に装着できる新しいSurfaceペンが付属し、Windows 10を搭載する。ハードウェアとソフトウェアのどちらの面でも、ペンとタブレットの組み合わせとしては市場最高のものといえるだろう。また、スピーカーはどの基準に照らし合わせても良質で、ノートPCやタブレットのスピーカーとしては卓越している。
Surface Pro 3は今もなお非常に優秀なデバイスだと見なされている。つまり、Surface Pro 4についても同じことがいえる。Surface Pro 4は、性能と持ち運びやすさを完璧に兼ね備えている。
ただし、Surface Pro 3が今でも優れているのであれば、Surface Pro 3ユーザーはSurface Pro 4にアップグレードする必要はない。前述の通り、Surface Pro 4は繰り返し行われるアップデートの1つだ。端子は同じで、パフォーマンスはやや向上し、バッテリー持続時間は短くなっている。Surface Pro 3ユーザーには、新しいSurfaceペンやタイプカバーを購入するという選択肢もある。いずれもSurface Pro 4で使用した場合と全く同じようにSurface Pro 3で機能する。
Surface Pro 3以外のデバイスからアップグレードしようとしている場合は、Surface Pro 4を検討するのが賢明だろう。他のタブレットやノートPCの品質が向上しているとしても、Surface Pro 4には、2014年に最高のWindowsデバイスと言われたSurface Pro 3の改良版として、高価格に見合うだけの価値がある。
長所
- Windows市場で最高のハードウェア
- ディスプレイもタブレットのものとして最高
- Windows 10の動作は文句なし
- Surfaceペンの動作や感触も素晴らしい
短所
- 高価である
- USB Type-C未搭載
- 不可欠なキーボードが高価で別売り
- バッテリー持続時間はいまいち
他のタブレットやノートPCも品質は向上しているとしても、Surface Pro 4には、2014年に最高のWindowsデバイスと言われたSurface Pro 3の改良版として、高価格に見合うだけの価値がある。
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