“無印”ネットワークスイッチのイノベーションを加速するか

Microsoftの意表を突くオープンネットワークソフトウェア「SONiC」とは?

Microsoftの「SONiC」は、オープン技術のネットワーク機能ソフトウェア群だ。ハードウェアベンダーから見ると、SONiCの登場は、MicrosoftがOSを搭載しないスイッチを求めていることを浮き彫りにしている。

SONiCのブログ SONiCを紹介したMicrosoftのブログより《クリックで拡大》

 Microsoftは、ほとんどのスイッチングハードウェアに搭載されているプロプライエタリなネットワークOSから、データセンター運用者を解放する技術の開発を急ピッチで進めている。

 Microsoftは2016年3月上旬に、スイッチを構築するためのレイヤー2およびレイヤー3ネットワーキングソフトウェアの集合体を、データセンター仕様のオープンソース化推進コミュニティー「Open Compute Project」(OCP)に寄贈した。「Debian Linux」で動作するこのMicrosoftのオープン技術は、「Software for Open Networking in the Cloud」(SONiC)と呼ばれる。

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この記事の著者

Antone Gonsalves
Antone Gonsalves

米TechTargetのニュースディレクター。United Press Internationalで編集記者としてのキャリアを開始。1990年代以降は、IT関連の情報を提供する『InformationWeek』、コンピュータ雑誌『Computer Reseller News』『PC Week』、サイバーセキュリティの情報を提供するWebサイト「CSOonline」などで執筆。通信社Bloombergでは記者としてスタートアップ企業分野を担当し、現在に至る。

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