Oracle幹部が語る

「チャットボット」の課題は標準化、乱立するフレームワークはどこに向かう?

チャットボットの人気を背景に、競合するアプリケーションフレームワークが相次いで登場している。Oracleは業界標準への準拠が、断片化や非互換問題の防止につながると考えている。

Oracle会長兼CTOのラリー・エリソン氏は2016年9月に開催された「Oracle OpenWorld 2016」においてチャットボットフレームワークについて紹介した(出典:Oracle)《クリックで拡大》

 チャットボット(音声またはテキストによる人間の会話のやりとりをシミュレートするソフトウェア)の普及拡大に伴い、アプリケーション開発者にとっては、専門知識やノウハウを身に付ける必要がある分野がまた1つ増えた。今ではチャットボットを開発するための十数種類のフレームワークが提供されており、競争が機能や適用範囲の急速な拡大を促している。

 チャットの技術プラットフォームを提供している企業の1つが、データベース大手のOracleだ。「Oracle Cloud Platform」の統合製品担当シニアバイスプレジデント兼ゼネラルマネジャーを務めるアミット・ザベリー氏に、同社のポジショニングなどについて話を聞いた。

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