クラウドベンダーのOSS利用は是か非か

オープンソースの目的は金銭的利益ではなかった

クラウドベンダーがオープンソースを搾取している、オープンソースに貢献していない、という批判がある。だが、オープンソースとは貢献を要求されるものだったのだろうか。

ロッド・コープ氏の見解:目的は金銭にあらず

 「オープンソース」という呼び方さえないはるか昔の1980年代から、オープンソースソフトウェア(OSS)は利用されてきた。当時は、開発者が「かゆいところに手が届き」、仲間と共有したい創造的なソリューションを発案することがほとんどだった。

 OSSにとって重要なことは物事を「適切」に成し遂げることだった(「適切」の定義は開発者によって異なる)。それはスケジュールや事業価値、金銭を得ることよりも大切だった。やがて、志を同じくする人々がコミュニティーを作り、(ほとんどの場合)1人の開発者では手に負えない大きなプロジェクトに取り組むようになっていく。

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