2019年06月10日 08時00分 公開
特集/連載

実名は挙げていないがアノ企業OSSを搾取するクラウドプロバイダーにGoogleが苦言

Google Cloudの新CEO、クリアン氏が競合するクラウドプロバイダーの姿勢を批判した。同社は実名を挙げていないが、明らかに最近の一連の動きを念頭に置いたものだ。

[Caroline Donnelly,Computer Weekly]

 開発者とユーザー向けの年次カンファレンス「Google Cloud Next '19」が米サンフランシスコで開催された。そのカンファレンスで、Googleはオープンソースコミュニティーに対する競合パブリッククラウドプロバイダーのやり方に苦言を呈した(訳注)。

訳注:Computer Weekly日本語版 3月20日号および4月17日号にて、MongoDBとRedis Labsのライセンス変更について解説している。

Computer Weekly日本語版 6月5日号無料ダウンロード

本記事は、プレミアムコンテンツ「Computer Weekly日本語版 6月5日号」(PDF)掲載記事の抄訳版です。本記事の全文は、同プレミアムコンテンツで読むことができます。

なお、同コンテンツのEPUB版およびKindle(MOBI)版も提供しています。

ボタンボタン

 Googleは同カンファレンスの初日に、オープンソースコミュニティーへの関与を強化するプランの詳細を明らかにした。そのプランには、オープンソースのデータベース、データ管理、分析を提供するConfluent、DataStax、Elasticsearch、InfluxData、MongoDB、Neo4j、Redis Labsの7社とのパートナー提携が含まれる。

 各社の技術を連携させて「Google Cloud Platform」(GCP)に統合し、それらをマネージドサービスの形でGCPユーザーに提供するという。GCPユーザーは「Google Cloud Console」を使って7社のアプリケーションを管理できるようになる。そのサポートと課金はGoogleが担当する。

 このパートナーシップは、Google CloudのCEOに新たに就任したトーマス・クリアン氏によって発表された。同氏は、こうしたオープンソースサプライヤーとのパートナー提携が、エンタープライズ市場における顧客獲得に果たす重要な役割について詳しく語った。

 競合するプロバイダーの中には、オープンソースコミュニティーとの関わり方が不十分な企業もあるとクリアン氏は考えている。

ITmedia マーケティング新着記事

news015.jpg

ラグビーに関心を持つ人が急増――マクロミルと三菱UFJリサーチ&コンサルティングが調査
「2019年スポーツマーケティング基礎調査」の結果から速報値を紹介します。

news126.jpg

Qlik、SaaS版セルフサービスBI製品「Qlik Sense Business」を発表
Qlikの特許技術である連想インデクシング(Associative Indexing)による高度なアナリテ...

news010.jpg

日本人の1日のメールチェック時間は仕事用77分、私用53分 調査対象7カ国で最短――Adobe調査
メールの開封率およびエンゲージメント率向上のためにはまず、企業からのメールがいつ、...