エネルギー分野での活用が広がるAI【後編】

エクソンモービル、シェブロンや新興エネルギー企業は「AI」をどう使う?

エネルギー業界におけるAI技術導入が加速している。老舗の大手企業が導入に本腰を入れ始めただけではなく、新しい技術を武器に異業種の企業が急速に存在感を高めている。

 従来のエネルギー企業は競争力を保つために、人工知能(AI)技術への投資を増やして利用可能な技術の選択肢を拡充し、減少の一途をたどるエネルギー源への依存を減らそうとしている。石油大手Exxon MobilとChevronは最近、「Oil and Gas Climate Initiative」(OGCI)に加入した。主要グローバル企業のコンソーシアムであるOGCIは、気候変動に対処する革新的な技術に10億ドルを投じている。またShell Energy Retailは最近、再生可能エネルギーへの投資を倍増する予定であることを発表した。これには太陽光発電や電気自動車技術への投資も含まれる。

異業種も「AI」でエネルギー効率化に挑戦

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