エンドポイントセキュリティ6つの条件【前編】

エンドポイントセキュリティ選びに失敗しないための“外せない条件”とは?

エンドポイントセキュリティ製品で実現すべきセキュリティ機能には、どのようなものがあるのか。多様化するエンドポイントセキュリティ製品の選定時に役立つヒントを紹介する。

 「Windows 10」は標準のセキュリティ機能を複数搭載している。だがそれらの機能だけでは、複雑になり続けるサイバー攻撃から企業を守るためには十分とは言えない。企業はそれを念頭に置いてエンドポイントセキュリティ製品を導入する必要がある。Windows 10搭載PCだけでなく、他のOS搭載PCや、モバイルデバイスを保護するためのセキュリティ対策についても同様だ。

 包括的なエンドポイントセキュリティ製品は、デバイスとデータに関するリスクを緩和するためのさまざまな機能を搭載する。具体的には以下の機能が挙げられる。

  • マルウェア対策
  • ブラックリストによるアプリケーションの実行制御
  • パッチ管理
  • 異常検出
  • Webブラウジングおよびメール保護
  • データ暗号化

 現代のエンドポイントセキュリティ製品は、あまりにもさまざまな機能を含むようになった。そのため、IT管理者が自らの組織にどの製品が適しているのかを判断することが難しくなっている。企業のデバイスを適切に保護するために、エンドポイントセキュリティ製品が満たす必要のある6つの機能を以下に紹介する。

  1. エクスプロイトと脅威検出
  2. ネットワーク保護
  3. アプリケーション保護
  4. データ保護(後編で紹介)
  5. AI技術を用いた分析(後編で紹介)
  6. 一元管理(後編で紹介)

1.エクスプロイトと脅威検出

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Robert Sheldon
Robert Sheldon

テクニカルコンサルタントを務め、フリーランスのテクノロジーライターとしても活動している。「Windows」やデータベース、ビジネスインテリジェンス(BI)を主なテーマとして、書籍や記事、研修教材の豊富な執筆経験を持つ。

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