新旧ストレージシステムを比較【後編】

「コンポーザブルインフラ」の用途と、“ただの箱”にしないための準備とは

コンポーザブルインフラにはストレージのリソース配分を最適化したり、運用管理を自動化したりできるメリットがある。ただし、ただ導入すればよいわけではない。導入時に考慮すべき点とは。

 「コンポーザブルインフラ」の歴史はまだ浅い。ソフトウェアによってインフラのコンポーザビリティー(構成可能性)を実現するコンポーザブルインフラのアーキテクチャは、発展途上にある。業界標準が定まっていないため、各ベンダーは独自のルールに従ってコンポーザブルインフラを定義している状態だ。そのため簡単に他社製品へ乗り換えることができなくなる「ベンダーロックイン」の懸念もある。

 コンポーザブルインフラの導入や運用には専門知識が求められる。ストレージをはじめとする物理リソースの分離性というコンポーザブルインフラのメリットを享受したい組織は、コンポーザブルインフラに合わせて新しい考え方を取り入れ、業務の進め方を転換することが重要だ。

コンポーザブルインフラの主な用途と「求められる準備」

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Robert Sheldon
Robert Sheldon

テクニカルコンサルタントを務め、フリーランスのテクノロジーライターとしても活動している。「Windows」やデータベース、ビジネスインテリジェンス(BI)を主なテーマとして、書籍や記事、研修教材の豊富な執筆経験を持つ。

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