既に複数のベンダーが「コンポーザブルインフラ」を市場に投入している。「ハイパーコンバージドインフラ」(HCI)や「コンバージドインフラ」と何が違うのだろうか。
「コンポーザブルインフラ」の市場ができつつある。前編「放送サービス企業がHCIではなく『コンポーザブルインフラ』を選んだ理由」で紹介したのは、コンポーザブルインフラを採用した事例の一つだ。コンポーザブルインフラとは何かをより具体的に理解してもらうために、本編ではこれまでのインフラとの相違点や採用すべきケースを紹介する。
HPEやDell EMC、Lenovo、Western Digitalの他、新興の複数ベンダーがコンポーザブルインフラ市場に参入している。HPEによると、同社のコンポーザブルインフラ「HPE Synergy」は既に3000社以上の企業が導入しているという。「ユーザー企業にとって魅力的なのは、HPE Synergy一つで自社のビジネスニーズに合わせたインフラの構成を組み立てられる点にある」。HPEでバイスプレジデントを務めるゲーリー・トーミ氏はこう話す。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
なぜクラウド全盛の今「メインフレーム」が再び脚光を浴びるのか
メインフレームを支える人材の高齢化が進み、企業の基幹IT運用に大きなリスクが迫っている。一方で、メインフレームは再評価の時を迎えている。

「サイト内検索」&「ライブチャット」売れ筋TOP5(2025年5月)
今週は、サイト内検索ツールとライブチャットの国内売れ筋TOP5をそれぞれ紹介します。

「ECプラットフォーム」売れ筋TOP10(2025年5月)
今週は、ECプラットフォーム製品(ECサイト構築ツール)の国内売れ筋TOP10を紹介します。

「パーソナライゼーション」&「A/Bテスト」ツール売れ筋TOP5(2025年5月)
今週は、パーソナライゼーション製品と「A/Bテスト」ツールの国内売れ筋各TOP5を紹介し...