AIによるソフトウェア開発【前編】

GPT-3の登場で見えてきた「AIによるコード生成」の可能性

OpenAIの「GPT-3」は自然言語処理分野に大きな驚きをもたらした。GPT-3が持つ文章生成能力は、プログラムのコーディングにも応用できるのではないか。そう考えた人々による取り組みも始まっている。

プログラミングをデータ中心に変えるAI

 ソフトウェアを支える基本モデルはデータの重要性を反映する方向へとシフトしている。アプリケーションアーキテクチャでは、このようなデータ駆動型モデルの頂点を表すのがAIだ。AIはサンプルデータを使ってモデルをトレーニングすることで「プログラミング」される。その後、実社会のデータを使ってモデル自体の決定を下すことができる。トレーニングデータが適切であるほど、トレーニングデータに含まれていないデータセットが提示されても正しい決定を下す可能性が高くなる。

 ソフトウェア開発におけるAIの役割に目を向けると、Webで多くの話題を集めていたのがOpenAIの「GPT-3」だった。

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Cliff Saran
Cliff Saran

最先端の研究開発からシステム管理の課題、レガシーシステムの保守・運用まで、幅広い分野で記事を執筆。ブログ「Cliff Saran’s Enterprise blog」を更新し、激変するIT市場を独自の視点で分析している。

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