もう競争は始まっている

先進企業の量子コンピューティング活用例&実証実験

多くの企業が、将来の競争優位を得るため量子コンピューティングのテストを始めている。量子コンピューティングからメリットを得るには、効果がある領域を特定する必要があり、先進企業はそれを見つけつつある。

 D-Wave Systems(以下、D-Wave)は、次世代プラットフォームとして量子クラウドサービス「Leap」と量子システム「Advantage」を公開した。このプラットフォームには、5000超の量子ビットと15ウェイの量子ビット接続を提供するAdvantage量子システムに加えて、最大100万個の変数を含む問題を処理できる拡張ハイブリッドソルバーサービスが含まれている。

 同社は量子教育プログラム、開発者キット、シミュレーター、ハイブリッドアーキテクチャ、そしてパブリッククラウドで量子コンピューティングリソースを利用可能にすることに取り組んできた。これらは、企業が量子コンピューティングを実験してそのメリットを理解し始めるのに役立つ。

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Cliff Saran
Cliff Saran

最先端の研究開発からシステム管理の課題、レガシーシステムの保守・運用まで、幅広い分野で記事を執筆。ブログ「Cliff Saran’s Enterprise blog」を更新し、激変するIT市場を独自の視点で分析している。

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