TechTarget発 世界のITニュース
Next Pathway、オンプレミスDWHのクラウド移行を支援する「Crawler360」を発表
Next Pathwayは新たなツール「Crawler360」を発表した。「Netezza」「Teradata」などのオンプレミスのDWHやデータレイクからクラウドサービスへ移行する際の影響やコストなどを把握しやすくする。
Next Pathwayは2020年11月17日(現地時間)、オンプレミスのデータウェアハウス(DWH)やデータレイクからクラウドサービスへの移行を支援するツール「Crawler360」を発表した。Crawler360はクラウドサービスのDWHやデータレイク(それぞれクラウドDWH、クラウドデータレイク)への移行時に必要となる情報を特定し、移行を支援する。
オンプレミスDWHから「Snowflake」「Amazon Redshift」などへの移行をサポート
Crawler360はオンプレミスのDWHやデータレイクと連携するETL(データの抽出、変換、ロード)ツール、データベース管理システム(DBMS)、BI(ビジネスインテリジェンス)ツールをスキャンして、DWHやデータレイクが関わるさまざまなデータの依存関係を明確にする。これにより冗長なデータの識別やデータ移行の優先順位付けを支援する。ユーザー企業は移行における業務への影響、SLA(サービス品質保証契約)に留意しながら移行する方法、移行にかかる時間・費用などを検討しやすくなる。
実際の移行には、Next Pathwayのクラウドサービス移行支援ツールである「SHIFT Analyzer」「SHIFT Jet Interpreter」「SHIFT Translator」「SHIFT Tester」を利用する。これらを利用すると、オンプレミスのDWHやデータレイク向けに書かれたコードをクラウドDWHやクラウドデータレイク向けに自動的に変換できる。移行前後で同様の機能を利用できるかどうかの検証も可能だ。
Crawler360は、移行元としてTeradataの同名DWHやIBMのDWH「Netezza」などを指定できるようにしている。移行先として指定できるクラウドDWHには「Snowflake」「Amazon Redshift」「Azure Synapse」「Google BigQuery」がある。
TechTarget発 世界のITニュース
新製品・新サービスや調査結果、セキュリティインシデントなど、米国TechTargetが発信する世界のITニュースをタイムリーにお届けします。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
TechTarget発 世界のITニュース
新製品・新サービスや調査結果、セキュリティインシデントなど、米国TechTargetが発信する世界のITニュースをタイムリーにお届けします。
この記事の著者
関連記事
こんなメディアも見られています
TechTargetジャパンに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
ベンダーコンテンツ PR
From Informa TechTarget
SpecialPR
アクセスランキング
-
1
急増する「AIはこう言ってる」マン 判断を狂わせる「AI忖度」を防ぐには?
-
2
取手市がVDIと決別した理由 更改費用「4倍超」を約1.7倍に圧縮
-
3
「データストレージの活用方法」に関するアンケート
-
4
自宅のWi-Fiが「遅い」「途切れる」本当の原因は? Dellが推奨する鉄則
-
5
本当に安いPCで十分か? “すぐ重くなる”を防ぐノートPC選びの絶対条件
-
6
Claudeの不可視透かしに批判殺到 著作権消失や誤判定に潜む企業リスク
-
7
100億円の「Linux更新」を回避 みずほ銀行が選んだ“おきて破り”のRHEL延命策
-
8
221人調査で分かった「情シス最大のストレス」は?
-
9
LLMの「過学習」、正しく説明している文章はどれ?
-
10
レガシー基幹システムをSAPに統合 山善が突き止めた「標準化と個別最適」の境界線
ホワイトペーパーランキング PR
-
1
年収2000万「クラウドセキュリティのプロ」になれる資格とは
-
2
セキュリティソフトをすり抜ける標的型攻撃メール、不審メールの見破り方とは?
-
3
Windows Updateの通信集中で回線が逼迫、ネットワーク刷新事例に学ぶ解決策
-
4
財務を戦略的組織へ進化させるAI活用術、4つの主要な障壁と解消方法
-
5
「NAS」「SAN」「DAS」は何が違う? いまさら聞けないストレージの基礎
-
6
“あのファイル転送”で暗躍するノーウェアランサム
-
7
標的型攻撃メールを見破るには? サンプル文面を例に傾向を解説
-
8
商用利用の安全性を確保し大量のコンテンツを高速で生成する、AI活用の秘訣
-
9
マンガで解説、1日で生成AI環境を構築できるワークショップの中身とは?
-
10
Dark AIが台頭する時代の新発想、「より高度なAIで対抗する」具体的方法とは?
TechTargetジャパン SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
TechTargetジャパンをフォロー