2018年11月22日 05時00分 公開
特集/連載

徹底比較:データウェアハウス、データレイク、データマート、ODSの違いは?ビッグデータ活用法を考える

データウェアハウス、データレイク、データマートなど、ビッグデータを収容する方法は少なくない。とはいえ、どの方法を選ぶかはデータの使用目的や使用者によって変わる。本稿では、これらの違いを考える。

[Bridget Botelho,TechTarget]
画像

 企業はさまざまなソースから膨大な量のデータを収集する。その量は従来のリレーショナルデータベース(RDB)では処理しきれない。これがデータウェアハウスとデータレイクを比較する背景にあるものだ。データウェアハウスとデータレイクを使うのはそれぞれどういった場合で、何に適しているのか、またデータマート、オペレーショナルデータストア(ODS)、RDBとどう違うのか、などについても考える必要がある。

 以上で挙げたデータリポジトリは、いずれも核となる機能が似ている。ビジネスに関するレポートと分析のためにデータを収容するという点だ。違いは、目的、格納するデータの種類、データの取得元、データにアクセスするユーザーなどにある。

 一般に、こうしたデータリポジトリに収容されるデータは、CRM、ERP、HRや財務関連のシステムで生成される。このようなシステムが生成したデータレコードは、ビジネスルールに準拠しているかどうかが検証された後、データウェアハウスやデータレイクなどのデータストレージに送られる。

 さまざまなビジネスアプリケーションで生成されたデータを1つのデータプラットフォームに集め、それらのデータをビジネス分析ツールで使用する。これによりトレンドを見極めたり洞察を得たりして、ビジネス判断を下すことが可能になる。

データウェアハウス vs. データレイク

ITmedia マーケティング新着記事

news144.jpg

「BOTANIST」を生んだI-neが上場 強いブランドの秘密とは?
「BOTANIST」運営のI-neが東京証券取引所マザーズに上場。テクノロジーとマーケティング...

news052.jpg

Disney飛躍の立役者ボブ・アイガー氏が語る 「積み上げてきた価値を『崇拝』せず『尊重』せよ」
The Walt Disney Companyを巨大メディア企業に成長させた前CEOのボブ・アイガー氏が、レ...

news048.jpg

組織内のデータの半分以上が「ダークデータ」 回答者の66%――Splunk調査
「ダークデータ」とは活用できていない 、もしくは把握すらできていないデータのこと。