2018年11月13日 05時00分 公開
特集/連載

SQL Server 2019の新機能 Hadoop、Sparkを内包して企業の「データポータル」に?Azure Cosmos DBもバージョンアップ

SQL Server 2019プレビュー版にHadoopとSparkが組み込まれ、「多目的データポータル」に位置付けられることになった。同時にAzure Cosmos DBもアップデートされる。

[Jack Vaughan,TechTarget]

 Microsoftは2018年9月「SQL Server」がリレーショナルデータ以外のさまざまなデータモデルも扱えるようになると発表した。

 同社は、データ分析フレームワークの「Apache Spark」(以下、Spark)と、分散処理フレームワーク「Apache Hadoop」(以下、Hadoop)用の「Hadoop分散ファイルシステム」(HDFS)が利用可能な「SQL Server 2019」プレビュー版を、さまざまな機械学習パッケージとともにリリースした。これにより、SQL Serverを導入している多くの店舗で、SQL Serverを大規模なデータ分析のテスト環境として利用できるようになる。

 SQL Server 2019プレビュー版のデータベース管理システム(DBMS)には、オープンソースのHadoopコンポーネントが含まれている。追加されるのはHDFSとSparkデータ処理エンジンだけではない。Hadoopに接続するための認証システムである「Apache Knox Gateway」、セキュリティフレームワークの「Apache Ranger」、タスク管理サービス「Apache Livy」も利用可能だ。これらの機能はSQL Server 2019の一部であるKubernetesクラスタのLinuxで使用できる。

 近年、Sparkは、ビッグデータ処理の最先端を行く組織のためのツールとなっている。Sparkを使うことで、大規模な分析、データ抽出、変換、コンバージョン、機械学習などの作業ができるためだ。

ビッグデータ処理の問題の解決

ITmedia マーケティング新着記事

news153.jpg

「広告をきっかけにアプリをダウンロード」 回答者の46%――Criteo調査
コロナ禍におけるアプリユーザー動向調査レポート。日本のモバイルアプリユーザーはコン...

news088.jpg

「ウェビナー疲れ」 参加経験者の約7割――ファストマーケティング調べ
ウェビナーに参加する目的や参加頻度など、ウェビナー参加者の最新動向に関する調査です。

news070.jpg

現金主義からキャッシュレス利用へのシフト 理由の一つに「衛生」も――クロス・マーケティング調査
キャッシュレス利用が顕著に増加。金額によって支払い方法の使い分けが定着しつつあるよ...