統合ストレージへの道【前編】

ファイルストレージとオブジェクトストレージの統合の課題

ファイルシステムベースのストレージとオブジェクトストレージを統合することで両者の利点を享受しようという動きがある。

 ストレージにはパフォーマンス、コスト、回復力、スケーラビリティというニーズがある。ITアーキテクトは、絶えずこのバランスを取らなければならない。

 その結果がエコシステムの混在だ。大規模なデータセットとアーカイブにはオブジェクトストレージ、非構造化データにはファイルシステムベースのNAS、構造化データにはブロックベースでパフォーマンスの高いアレイが用いられる。

 だが非構造化データの増加に伴って、クラウドスケールの利点とファイルシステムベースによるアプリケーション互換性を融合させた、ファイル/オブジェクト統合ストレージを作成する動きが生まれている。

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