「VPS」と「VPC」の違い【後編】

いまさら聞けない「VPC」(仮想プライベートクラウド)とは 普通のVMとの違い

「VPC」とはどのようなクラウドサービスなのか。VPCを利用するメリットと注意点とは。一般的なパブリッククラウドの仮想マシンサービスとの違いを交えて解説する。

 「VPC」(仮想プライベートクラウド)は、クラウドベンダーが提供する論理的に独立した仮想ネットワークおよび仮想マシン(VM)だ。プライベートIPアドレスや仮想LAN(VLAN)などのネットワーク技術を使い、クラウドベンダーのインフラを論理的に区分することで実現する。前編「いまさら聞けない『VPS』(仮想プライベートサーバ)とは 利点と注意点を整理」に続く本稿は、VPCでアプリケーションを稼働させるメリットと注意点を説明する。

VPC(仮想プライベートクラウド)とは

 VPCサービスは一般的なパブリッククラウドのVMサービスと同様、CPUやメモリ、ストレージなどの物理サーバのリソースを仮想化し、VMとして利用できるようにする。パブリッククラウドサービスのVMと比べ、VPCはインフラを細かく制御できる。ユーザー企業がネットワーク設定を管理することも可能だ。

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Robert Sheldon
Robert Sheldon

テクニカルコンサルタントを務め、フリーランスのテクノロジーライターとしても活動している。「Windows」やデータベース、ビジネスインテリジェンス(BI)を主なテーマとして、書籍や記事、研修教材の豊富な執筆経験を持つ。

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