2020年05月18日 05時00分 公開
特集/連載

「プライベートクラウド」への移行に失敗しないためにまず何をすべきかプライベートクラウドへの移行計画の立て方【前編】

プライベートクラウドへのアプリケーションの移行を実行する際は、移行計画の策定が不可欠だ。移行を円滑に進めるために踏むべき手順を説明する。

[Alan R. Earls,TechTarget]

 リソースの管理性向上やセキュリティの強化、事業継続性の確保を進めたい企業にとってITインフラの選択肢となるのが、特定のユーザー企業専用のクラウドである「プライベートクラウド」だ。プライベートクラウドは、複数の企業が共用するクラウドである「パブリッククラウド」と比べ、自社のニーズに合わせて仕様を変更しやすい。

 調査会社IDCでアナリストを務めるシュリラーム・スブラマニアン氏によると、プライベートクラウドの構築を妨げる要因としてよく挙がるのは、社内の専門知識不足だという。その結果、サードパーティーのシステムインテグレーター(SIer)にプライベートクラウドの構築と運用を依頼する企業は少なくない。「プライベートクラウドを構築するには、自社で専門知識を持つ人材を育成するか、専門知識を持ったパートナー企業のサービスを利用しなければならない」とスブラマニアン氏は述べる。

 独自にプライベートクラウドを構築するにせよ、システムインテグレーターの協力を仰ぐにせよ、アプリケーションをプライベートクラウドに移行するときには、手順にそって進める必要がある。

プライベートクラウドに移行するための賢い手順

ITmedia マーケティング新着記事

テレビ放送と人流の相関を示すデータサービス クロスロケーションズが提供開始
テレビ番組やテレビCMをテキスト化・データベース化した「TVメタデータ」とGPSをベースと...

news014.jpg

マーケティング担当者を消耗させる「商品情報」の取り扱い どうすれば解決できる?
デジタルマーケティングに携わる人にとって頭痛の種になりがちなのが、商品情報に関する...

news165.jpg

日本のデジタル広告はビューアビリティーが低くフラウド率が高い――IAS調査
日本におけるモバイルWeb環境のアドフラウド率はディスプレイで2.3%、動画で2.9%に達し...