2020年01月09日 08時00分 公開
特集/連載

企業に広がる「パブリッククラウドからオンプレミス」への移行パブリッククラウドがベストとは限らない

パブリッククラウドからオンプレミスにアプリケーションを戻す動きが広がっているという調査結果が発表された。これは何を意味するのか?

[Cliff Saran,Computer Weekly]
iStock.com/PhonlamaiPhoto

 多くの企業が、アプリケーションをパブリッククラウドからオンプレミスのデータセンターに戻している。これは調査会社Vanson BourneがNutanixの委託を受けて実施した調査の報告書「Nutanix Enterprise Cloud Index 2019」で明らかにされている。

 この調査はIT意思決定者2650人を対象に行われた。その調査報告書によると、回答者の4分の3近く(73%)が幾つかのアプリケーションをパブリッククラウドからオンプレミスに戻したと答えている。そのうち約5分の1(22%)は5つ以上のアプリケーションを戻したという。

 アプリケーションをパブリッククラウドからオンプレミスに戻したと答えたIT意思決定者は、従来型データセンターの利用が急増したと話している。オンプレミスデータセンターに戻されるアプリケーションには、デスクトップとアプリケーション仮想化、CRMとERP、データ分析とビジネスインテリジェンス(BI)、データベース、開発とテスト、データのバックアップとリカバリーなどがある。

 Nutanixによると、パブリッククラウドからオンプレミスへの回帰は、




続きを読むには、[続きを読む]ボタンを押して
会員登録あるいはログインしてください。






ITmedia マーケティング新着記事

news137.jpg

米大統領選を巡る「アプリ対決」のゆくえ 「Trump 2020」 vs. 「Vote Joe」と「TikTok」 vs. 「Triller」
米国では2020年月の大統領選挙を前に選挙戦がますます活発化しています。関連するアプリ...

news143.jpg

店舗の滞在時間が減少、「20分未満」が約1.5倍に――凸版印刷とONE COMPATHが5万人買い物調査
電子チラシ「Shufoo!」を利用する全国の男女5万人を対象に実施した買い物に関する意識調...

news002.jpg

好意度と購入意向を10倍以上にした「局所的熱狂」をどう生み出すか
成功する広告は他と何が違うのか。マーケターが押さえておくべき新しい広告戦略の定石と...