いまさら聞けない「LAN」「WAN」のセキュリティ対策の違いとは?仕組みの違いから考える

「LAN」と「WAN」を安全に利用するためのセキュリティ対策は何が違うのか。それぞれの主要なセキュリティ対策を説明する。

2020年05月18日 08時00分 公開
[Michael HellerTechTarget]

 「LAN」(ローカルエリアネットワーク)は、組織内のクライアントデバイスやサーバといったエンドポイント同士を接続するためのネットワークだ。さまざまな規模の企業が特定の限られた空間の中で使用する。「WAN」(ワイドエリアネットワーク)はLAN同士を相互に接続したネットワークだ。国外を含む他の地域にある支社など、LANよりも地理的に広い範囲で使用される。

 LANとWANはデータ伝送速度や使用技術が異なるだけでなく、脅威やセキュリティ対策も異なる。その違いを理解しておくことが重要だ。

目次

  • LANのセキュリティ対策(会員限定)
  • WANのセキュリティ対策(会員限定)

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